今日、子育てを取り巻く環境は益々複雑になってきております。 少子化の進行や地域の子育て力の低下は子育て中の保護者に「孤立感」や「不安感」を招いています。 また、女性の労働の場が広がるにつれ、その働き方も多様化し、様々な保育のメニューが必要な時代になっております。
一般社団法人宮城県保育協議会(以下、宮保協)は、今まで会員の皆様により、各事業や研修会等を滞りなく執行することができました。施設会員は371施設、個人会員は4,082名の方々から、事業の運営にご協力をいただきました。
今後も、宮保協としまして3つの部会「私立保育施設長部会・公立保育施設長部会・保育従事者部会」と、研修委員会の研修会「宮城県・宮城県社会福祉協議会との共催研修4回、単独主催の研修会3回、保育従事者部会の自主研修会2回、公立保育施設長部会研修会と私立保育施設長部会研修会は随時」の開催、広報委員会による広報誌の発行、調査研究委員会の事業、並びに事務局の維持管理・運営を行っていきます。
宮保協主催の研修会については、事業計画案に基づいて実施していきます。また、宮城県と委託契約を締結しました「保育士・保育所支援センター」においては、できる限り会員皆様の要望にお応えできる様運営してまいります。
本年度も会員の皆様と一体となり、県内各ブロックの会員の皆様の協力・支援を頂きながら各部会・委員会の活動の活性化・強化を図り事業を推進していきます。引き続き皆様のご支援ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。